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更新日: 2018年2月1日

中国、原料輸入規制を強化 失われた20年を取り戻せ ■上■ 基準厳格化、許可数も減

中国、原料輸入規制を強化 失われた20年を取り戻せ ■上■ 基準厳格化、許可数も減国内解体や選別の需要が高まる雑品スクラップ

「目先2―3年で失われた20年を取り戻さなければならない」(国内大手シュレッダー業者)。中国が輸入スクラップに対して規制を強化した影響で、雑品や雑線、未解体の低品位スクラップ(通称・7類)などを同国向けに輸出しにくくなっており、国内の流通量が徐々に増えている。国内選別・加工のニーズは高まっているが、中国経済が拡大した1990年台後半以降、日本のスクラップ業者は中国側のニーズに基づき、これまで自国で解体・選別していた機械くずや被覆線などを、「雑品」や「雑線」などとして無選別で輸出してきたため、解体・選別のノウハウが蓄積されず、若手への継承も滞ったままだ。



■中国の環境規制

中国は、再生原料として世界中から金属スクラップや廃プラスチック、古紙といった固体廃棄物を輸入し、旺盛な国内需要や、加工貿易を通じて世界の需要を満たしてきた。2016年の同国の固体廃棄物の総輸入量は4658万トンで、そのうち88・9%を金属スクラップと廃プラスチック、古紙が占める。

ただ、これら固体廃棄物に混ざって輸入される紙や木くずなどのダスト(ゴミ)が河川に不法投棄され、野焼きなどが横行した。選別や加工工程で発生する廃液や残渣なども適正に処理されず、環境汚染が深刻化。国民の健康リスクを低減するため、昨春から当局が本格的に環境規制に乗り出し、数々の施策を打ち出してきた。



■輸入固体廃棄物に対する新基準

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日本鉄スクラップ総合価格 (メーカー炉前平均)(産業新聞)

 2018/02/15
H2新断プレス
35300円 (―)38300円 (―)
327.28ドル (2.98)355.09ドル (3.23)

 換算レート (TTS) 107.86円 / ドル
 * 東京・大阪・名古屋の3地区電炉メーカー購入価格平均(トン当たり)

2018/02/15調べ (△印は上げ、▼印は下げ)
(円/トン)
品種東京大阪
条鋼類
異形棒鋼
SD295(直送)D16-25
6800066000
H形鋼
5.5/8 x 200 x 100
8300085000
鉄スクラップ
H22600022000

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電気亜鉛 418 412 418 412
電気鉛 337 334 337 334
アルミ二次地金 99% 230 225 230 225

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