2014年7月15日

米商務省、印・韓製など石油関連鋼管製品 ADクロ最終決定

 米商務省は11日、インド、韓国など9カ国製の石油関連鋼管製品(OCTG)輸入に対するアンチダンピング(AD)調査で、不当廉売の事実関係を認める最終決定を発表した。インド製で最大9・91%、韓国製で最大15・75%のAD税率を決めた。一部を除いて危機的状況とする訴えを認め、90日間さかのぼって暫定的にAD税を課す。

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