2014年12月16日

NEOMAXエンジ、トナーセンサー 薄さ半分 検知機能10倍

 日立金属グループで磁石および応用製品の製造販売を手掛けるNEOMAXエンジニアリング(本社=群馬県高崎市、植村典夫社長)は15日、平面コイルと独自の新しい検出方式により超薄型化と高精度化を両立したトナーセンサーを開発したと発表した。従来品の半分の薄さで10倍の検知機能を持つ。複写機やプリンターの小型化、高画質化に寄与する。