2009年1月14日

東京地区の構造用鋼、いぜん弱基調

 構造用鋼は、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)がトン当たり14万円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)が同16万5000―17万円どころで、ともに弱基調。SCは自動車をはじめ建機などの生産量急減が影響し、各流通の販売量も前年同期比で半減するなど、在庫は増加傾向にある。