2009年1月16日

大阪地区の異形棒、いぜん下落基調

 異形棒鋼は年明け以降も下落基調で推移しており、トン当たり7万3000円(ベースサイズ、直送)どころに値下がりした。

 引き合いは小口当用買いが中心だが、「小規模ながら土木関連の引き合いが多少出てきた」(流通筋)といった声も聞かれる。今後については厳しい見方が多い一方、相場の底値感が広がるにつれて徐々に引き合いが出ることを期待する声もある。

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