2009年3月5日

住商鋼板加工、大型スリッター更新 新鋭機に集約

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区、濱岡敬社長)は本社工場の老朽化した大型スリッター2基を最新鋭設備1基(ユニケアー工業製)に更新し、設備を集約する。

 今年2月から既存設備の撤去作業を開始しており、8月末には最新鋭設備を導入、テスト加工を経て、稼働させる。設備集約による現場作業員の合理化と安全対応の強化が狙いで、投下金額は3億3000万円。