2009年3月23日

建材市況、僚品に下落広がる

 関東地区の建築用鋼材の下落ムードが品種の垣根を超えて波及している。先週にかけて、不等辺山形鋼がトン11万円と5000円方値下がりするなど、主要建材市況の影響が出ている。

 3月に入って建材主要品種のH形鋼が5000円、異形棒鋼が4000円、等辺山形鋼が3000円方が続落しており、僚品市況へも影響は広がっている。

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