2009年4月16日

三屋シャーリング、受注確保で黒字維持

 三屋シャーリング(本社=大阪府四條畷市、三屋正人社長)は今期(2010年3月期)、取扱量は前期比横ばいの年間3万2000トンをめざし、業績は黒字継続を計画している。高精度加工と小口・短納期対応の強みを発揮し、受注量の確保を図る。

 ただ、上期は需要低迷が続くこともあって、5月から雇用調整助成金を受給し、1カ月当たり4日間の一時休業を実施する。また、工場・事務所のコスト低減を強化する。

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