2009年5月11日

粗鋼生産、41%減1829万トン 4―6月

 経済産業省が8日発表した2009年度第1四半期(4―6月期)の鉄鋼生産計画によると、粗鋼生産は1829万4000トン(前期比69万8000トン、4%増、前年同期比1276万6000トン、41・1%減)で、第1四半期としては統計様式を変更した68年度以降、2番目に低い水準となる。同省が策定した第1四半期需要見通しの1783万トンより46万4000トン、2・6%上回る。

 自動車では完成車在庫の調整進展が見られるものの、依然として建設機械、産業機械、建設、設備投資などの低迷が続く中、粗鋼生産は半製品の輸出増加や夏場をにらんだ積み増しの動きから前期比微増となる見通しだ。

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