2009年5月19日

東京地区の異形棒、いぜん下落基調

 異形棒鋼は直送トン6万5000円で弱含み。鉄スクラップ電炉買値が2万2000円前後まで上昇したため、底値圏に入ったとする声もある。ただ、需要がいぜん低調で、ゼネコンが値下げ要求を続けており当面、下落基調が続く見通しだ。