2009年7月8日

東京地区のコラム、下落基調続く

 大径角形鋼管(コラム)は12×300×300の一次加工(切断、開先)込みのBCRで置き場トン11万2000―11万3000円で弱含み。建設物件が減少するなか、流通はコラムの切断・開先機などの稼働率を維持するため、取引量確保に努めている。そのための値下げ対応が散見され、形鋼全体の下げムードにも引っ張られ当面、下落基調が続きそうだ。

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