2009年8月13日

東京製鉄、8月粗鋼15万トン水準

 東京製鉄の粗鋼生産量が徐々に回復している。5月に岡山工場の製鋼工場で爆発事故が起こったことで、月間2万―3万トン生産していたホットコイルのラインがストップ。6月の粗鋼はその他3工場を合わせて10万トンまで落ち込んだが、7月に再稼働したことで粗鋼は12万トンに増加、8月は14万―15万トンまで回復する見通し。

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