2009年9月15日

関東スチール、異形棒KS規格取得

 細物小棒電炉メーカーの関東スチール(本社=茨城県土浦市、針間直樹社長)はこのほど、異形棒鋼の韓国産業規格(KS規格)を取得した。韓国政府が建設用資材についてKS規格の取得を義務付けているためで、サイズは直径10、13、16ミリの3つに加え、10月に同19ミリを追加取得する予定。鋼種はSD400。これにより、日本の小棒電炉メーカー28社のうち、KS規格を取得したメーカーは8社となった。

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