2009年10月8日

鉄スクラップ、国内市況 下落の一途

 東アジア向け輸出の停滞により、国内鉄スクラップ市況の下落に歯止めがかからず、下落幅は9月ピーク比でトン5000―6000円に達した。相場の続落を受け、全国的にメーカーが相次いで値下げを実施。関東地区に引き続き、関西でも指標品のH2がトン2万5000円を割り込んでいる。

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