2009年10月23日

大阪地区の溝形鋼、安値増え弱含み

 溝形鋼は需要停滞でトン当たり7万8000円(ベースサイズ、置き場渡し)どころに値下がりし、弱含みで推移している。 鉄スクラップ価格の軟化や東京製鉄の値下げ表明などにより、マーケットでは市中相場の先安観が強まっており、顧客の値下げ要求に応えて安値で販売するケースが増加している。