2009年11月6日

トピー工業、ホイール15%軽量化

 トピー工業は5日、従来品に比べて約15%の軽量化を実現したISO方式ホイールを開発、2010年3月から量産を開始すると発表した。

 ISO方式とは、国際的に主流となっている大型車へのホイール取り付け方式の一つ。固有の軽量化技術によるコルゲートリムと、ECOD成型ディスクを組み合わせることで、従来品と同強度を保ちながら、薄肉・軽量化を実現するとともに、投入材料の削減を図った。