2009年11月19日

東京地区の普通鉄線、同値県内で推移

 普通鉄線は様子見。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万2000円、一般用線が12万4000円どころ。土木需要が伸び悩んでおり、値下がり懸念が残る。線材輸入価格の上昇や東京製鉄の値上げが市況の下支えになればとの期待が集まる。当面、市況は現状推移の公算が大きい。