2010年1月12日

熱金鋼業、厚物対応を強化

 【名古屋】建築向け厚鋼板の溶断加工を主業務とする熱金鋼業(本社=愛知県弥富市操出11―13―1)は、板厚40ミリ以上の厚物異形切断加工で業務効率の向上を図る。2月中旬から3月をめどに板厚50ミリまでの切断が可能な新鋭プラズマ加工機1基を、既存設備の後継機種として導入。繁忙時の厚物加工の効率を現状から30%程度、引き上げていく計画だ。投資金額は約5000万円。

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