2010年2月19日

大阪地区のコラム、弱横ばい推移

 コラムはBCR、STKRともに9万円(トン当たり、12×350×350サイズ、置き場渡し)どころを弱横ばいで推移している。

 建築需要は依然大きく落ち込んだままとなっている。ファブリケーター関係者からは「仕事量が少ないのでHグレードでも通常なら扱わないような規模の物件を受注している。結果、小規模ファブはほとんど仕事がない」といった声が聞かれる。先行きについても、需要が上向く要素は少ないとの見方が多い。