2010年4月15日

鉄鋼対話、日本 設備過剰を懸念

 日本・韓国鉄鋼対話の第11回会合が13日に都内で開催され、日本側からは最近の韓国の鉄鋼生産設備増強による過剰問題に対する強い懸念を示し、韓国側からは日本など周辺諸国からのステンレス鋼板類の流入に関する極めて強い懸念が表明された。またBHPビリトンとリオ・ティントの西豪州鉄鉱石生産合弁問題、最近の原料価格の高騰問題についての認識を共有した。

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