2010年4月16日

日新製鋼・周南、冷間圧延設備の生産性向上

 日新製鋼は、周南製鋼所の冷間圧延設備の生産性向上計画を進めている。約60億円を投じてタンデム式センジミアミルの溶接工程のレーザー化、ミルモーターのAC化増強などを行い、圧延生産能力を従来比で10%以上向上させる。生産性や制御精度向上、リードタイム短縮により、顧客満足度アップにつなげる。