2010年4月16日

JFEスチール・福山、新スラブCC稼働

 JFEスチールは、西日本製鉄所福山地区(福山市)に新設したスラブ連続鋳造設備(第7CC)が稼働を開始した。並行して進めていた脱ガス設備の増強も完了、スラブ手入れ設備の増強は5月後半に完了する予定で、これにより福山地区の粗鋼年産1300万トンに向けた製鋼工程の能力体制が確立する。