2010年4月28日

日鉄商事・新中計、経常益100億円体質へ

 日鉄商事は27日、2010―11年度の2年間を対象とするグループ中期経営計画を策定し、「連結経常利益100億円を定常的に計上できる収益体質をめざす」(今久保哲大社長)と発表した。

 2年間100億円(前中計3年間106億円)の投融資枠を設定し、新日鉄グループの中核商社として海外展開を強化するとともに周辺事業を拡充し、企業価値を高めていく。