2010年4月28日

中央スチール、プラズマ加工開始 効率20%向上

 厚鋼板の溶断やレーザー切断を手がける中央スチール(本社=岐阜県揖斐郡)は、プラズマによる切板加工を開始した。4月上旬に新設備を導入、19日から本稼働に入り、当面は月間200トン程度を加工していく計画。加工効率を従前から20%程度引き上げ、少量、多品種、短納期といった需要家ニーズへの対応力向上を図る。

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