2010年6月1日

鉄産懇・内田会長、在庫見合い生産を

 鉄鋼産業懇談会の内田耕造会長(新日本製鉄副社長)は31日の定例会見で「好調な外需や政府の経済対策効果により、全国粗鋼生産はピーク9割レベルに戻っているが、(原料契約の四半期化など)リスク要因も増えており、在庫を増やさない生産・販売が求められている」と強調した。

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