2010年6月18日

大阪鋼圧、加工量 黒字水準維持へ

 大阪鋼圧(本社=大阪市大正区泉尾)は今下期(10年6月―11月)、月間1万5000―1万6000トンの加工量の維持をめざす。同加工量は75―80%の稼働率に相当し、損益分岐点を超える水準となっているためで、自販と受託の両分野の受注を強化していく。また、老朽化対策の一環として、8月の旧盆休みには、3号大型スリッターのスリッタースタンドを更新する。