2010年6月23日

東京地区の平鋼、僚品の弱気波及

 平鋼はベースサイズで置き場トン当たり9万5000―9万8000円で弱含み横ばい。建設用鋼材市況が下落し始めたため、補助部材の平鋼にも弱気ムードが波及している。流通は現状の価格帯維持に努めており、メーカー販売価格発表まで横ばい推移が続く見通し。