2010年7月30日

東京地区の一般形鋼、下げ基調強まる

 一般形鋼は等辺山形鋼はベースサイズ置き場トン7万5000―7万7000円、溝形鋼は―7万7000―7万9000円で弱含み。JFE条鋼が7000円値下げしたことで、下げムードが強まっている。引き合いが低迷しており、買い手の言い分が通りやすい環境になっている。当面は現状の需給環境が続く見通しで、安値寄りの取引が続きそうだ。