2010年8月18日

東京地区の一般形鋼、底値探りの展開

 一般形鋼は等辺山形鋼のベースサイズでトン7万5000―7万7000円、溝形鋼で7万7000―7万9000円で弱含み横ばい。メーカーの値下げが一段落との認識が広まり、底値を探る展開になっている。引き合いは低迷しているが、流通のコスト意識も強まっており、こう着状況が続きそうだ。

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