2010年8月27日

月星海運、鉄道で鋼管輸送 蒲郡―香川

 日新製鋼グループの月星海運(本社=大阪市中央区)は本年度から、蒲郡―香川間の鋼管輸送を、トラックによる陸上輸送から鉄道コンテナ輸送に切り替えた。モーダルシフトによる環境負荷低減で、CO2排出量を削減する。専用コンテナの導入で長尺商品輸送に対応し、年間9000トン弱の輸送を計画。CO2削減量は年間190トン、従来比約50%の削減率を見込んでいる。