2010年9月3日

東京地区のSTK、価格転嫁が停滞

 一般構造用鋼管市況(溶協品、STK)はもちあい。現行はベースサイズ(STK400、48・6×2・3ミリ)で、トン当たり12万円どころ。4月以降で実施した溶接鋼管専業メーカーの大幅値上げを受けて、東京地区の鋼管流通は段階的に販売価格を引き上げているが、浸透は遅れ気味。

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