2010年11月5日

東京地区の一般形鋼、安値寄りの展開

 一般形鋼は等辺山形鋼でベースサイズでトン7万1000―7万2000円、溝形鋼で7万3000―7万4000円で弱含み。流通の在庫調整は完了しているが、販売量が低迷しているため、流通は値下げに応じるケースが出ている。しばらくは需要の増加も見込めないなか、下値寄りの取引が続きそうだ。