2010年11月16日

東京地区の異形棒、下げ止まり気配

 異形棒鋼はベースサイズで直送トン5万6000円、在庫6万1000円どころで下げ止まる気配が出てきた。原料鉄スクラップ価格の反発を受け、マーケットでは一部散見された安値玉が消えつつある。流通サイドでは明細が増え始めており、「折り返し地点にきた」(扱い流通)との声も聞かれる。

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