2011年1月19日

東京地区のNi系ステン冷薄、荷足鈍く頭重い

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。輸入製品の影響と荷動き鈍化で、市況は頭の重い展開が続いている。ただ、原料価格は上昇傾向。このためメーカー価格は引き上げられる方向で、今後も値上げが続きそうだ。足元、SUS304ベースサイズはトン33万円どころ。

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