2011年2月16日

東京地区のNi系ステン冷薄、同値圏内で推移

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。半導体関連需要が堅調な上、建材関連需要が回復したことで、荷動きは昨年暮れより幾分か良くなっている。ただ、企業設備投資が低調で、流通の出荷量は頭打ち。ピーク比8割程度で推移している。SUS304ベースサイズはトン33万円どころ。

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