2011年3月1日

日本パワーグラファイト、北九州に新工場建設

 日本コークス工業と住友商事のリチウムイオン電池用負極材製造合弁会社、日本パワーグラファイトは28日、約10億円をかけて北九州市若松区内の響灘臨海工業団地に新工場を建設すると発表した。2012年3月に新工場を立ち上げて、年産能力を3倍強に当たる1000トンに拡大し、電気自動車用の大型電池の市場拡大に応じる方針だ。