2011年4月12日

東京地区の異形棒、製販とも強気維持

 異形棒鋼はベースサイズで直送トン6万6000円、在庫7万1000円どころで強含み。新規引き合いや成約は引き続き低水準で、荷動きも対前月で減少している。震災直後の振替作業はほぼ終了、マーケットも落ち着きを取り戻したが、回復途上にあった需要は再び落ち込む兆しを見せている。