2011年5月17日

東京地区の異形棒、製販とも強気維持

 異形棒鋼はベースサイズで直送トン6万7000円、在庫7万2000円どころで強含み。新規引き合いや成約は引き続き低調。建築中の物件も遅れが目立ち、小棒電炉メーカーの出荷も低水準。ただ、メーカーは赤字決算を余儀なくされており、販価7万円の実現を堅守する構えだ。

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