2011年9月6日

中部鋼鈑、コールドレベラー更新

 中部鋼鈑は、精整工程のコールドレベラーを1基更新する。老朽設備の更新に合わせ、精度や生産性などの機能向上を図る取り組みの一環で、来年夏以降の着工を予定しており、現在機種を選定中。精整工程の各種設備を集約する圧延工場0棟目への新設備設置により、横持ちロスの削減や精度向上につなげる。投資額は7億5000万円を見込んでいる。