2011年10月3日

住商鋼板加工、「サミットスチール大分」統合

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区)は10月1日で、「サミットスチール大分」を統合した。これにより、サミットスチール大分は大分工場となり、工場は4工場となった。また、加工量は年間33万トンから1割程度増の36万トン体制となり、人員も160人から190人となった。

 また、大分工場内にも営業部を開設し、顧客サービスのさらなる向上を図る。主力取引先の自動車の一元管理化、材料供給の効率化を図り、競争力を高めるのが狙い。