2011年10月17日

ヤマトスチール、粗圧延周辺を更新

 ヤマトスチールは今年度内に、約10億円を投じて、本社工場圧延ラインの粗圧延周辺の更新を行う。H形鋼サイズの大型化や広幅鋼矢板の生産進出で、ラインの負荷がかかっており、これを改善し品質と生産性の向上につなげる。具体的にはローラーテーブルの更新、マニピュレーターの取り換えなどで、作業は年末年始と来年3―4月の2回に分けて行う計画。