2011年10月18日

独ティッセン、車用サンドイッチ鋼板のパイロットライン建設

 独ティッセンクルップは、独ドルトムント工場に自動車用サンドイッチ鋼板のパイロットラインを建設する。プラスチックを挟み込んだ制振鋼板で、アルミ材に比べて30%のコスト優位を実現しながら、重量増を10%以下に抑える。自動車の構造材、外板材として適用することで1台当たり80キロの軽量化を目指す。

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