2011年11月18日

東京地区の一般形鋼、下げ機運広がる

 一般形鋼はベースサイズで等辺山形鋼でトン7万7000円、溝形鋼で7万8000円で弱含み。建材の主要品種であるH形鋼市況が下がっているため、下げ機運が広がっている。先安観が台頭するなか、引き合いが低迷している。販売先からの下げ圧力も強まっており、しばらくは市況の軟化傾向は続きそうだ。

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