2011年11月25日

中山鋼業、異形棒の減産を強化

 中山鋼業は12月の工場停止日数をトータル8日間とし10―11月よりも異形棒鋼の減産を強化する。実行すると、減産幅は4割程度となる。10月は7日間の工場停止を実施済みで、11月も21日までに5日間停止、月末までにさらに2日間予定している。需給見合いの生産に徹することで、製品価格の改善を目指す。