2012年3月30日

2月普通鋼輸入、4カ月連続減34万トン

 財務省が発表した2月の貿易統計によると、普通鋼鋼材輸入量は前月比13・6%減の34万856トン、4カ月連続で減少した。1―3月の需要不振から建材、薄板など国内在庫が過剰なため、流通業者などを中心に在庫調整を進めたことが影響した。また海外市況が1月下旬から上向き始めたことなども作用したとみられるが、熱延薄板が4カ月ぶりに増加に転じるなど、相対的な円高が続く中、高炉メーカーなど関係者はいまだ警戒感が強い。

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