2012年4月5日

アジア特殊製鋼、事業停止

 鍛造用鋼塊(インゴット)メーカーのアジア特殊製鋼(北九州市若松区、奥原征一郎社長)は、3日開いた臨時取締役会で事業停止を決め、事後処理を髙木裕康弁護士(東京丸の内法律事務所、TEL03―3213―1081)ほか3人に一任、特別清算手続きに入る方向で検討を開始した。負債総額は債権者101人に対し約205億円で、うち金融機関への債務は約170億円。

 アジア特殊製鋼は国内初のインゴット専門メーカーとして、広島県呉市に生産拠点を置く特殊鋼メーカーの寿工業(東京)と韓国POSCOグループのPOSCO・P&Sなどが共同で2007年7月に設立。

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