2012年4月13日

大阪地区の異形棒、安値解消 上値重く

 異形棒鋼は5万7000円(トン当たり、ベースサイズ、直送)どころで、強横ばいの推移。

 6月以降着工のマンション、病院、学校、介護施設など見積もり依頼は出ており、5月の大型連休明け以降、引き合いが上向くことを期待する声が多いが、足元は先行手配が発生することなく、依然停滞した需要動向が続いている。