2012年5月1日

東京地区の厚板、商い閑散、弱含み

 厚板は5月に入っても低迷、定尺(19ミリ、5×10)は無規格品でトン8万3000円、切板9万4000―9万5000円どころで弱含み。一部高炉が値上げを表明、店売りに影響力を持つ東京製鉄は据え置きと対応が分かれたが、足元は商い自体閑散としており、しばらく弱含み商状が続きそうだ。