2012年6月25日

東京地区の構造用鋼、需給緩和 弱含み

 構造用鋼は軟調。主原料である鉄スクラップの価格が下落しているため、市中には先安観もあり、輸入材の影響力も強くなってきた。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン12万―12万2000円どころ、クロムモリブデン鋼(SC、丸鋼)は同14万5000―14万7000円どころ。

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