2012年7月5日

東京地区の普通鉄線、当用買いに終始

 普通鉄線は弱含みの横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。需要環境が好転しない中で価格は弱含みを続けており、需要家は様子見の姿勢。丸棒価格の下落も影響を与えている。